学会書類提出
今は朝マックしながら、学会に提出する書類を書いている。
本日締め切り。いやーもう逃げられません!!
博士課程を修了した知人によると、学会の難易度も初学者が挑戦できるレベルからベテラン向けの敷居が高いものまで色々だそうだ。もう5回は「提出やめたい」「打ちのめされて2年生から大学に来れなくなるのでは」と叫んでいるのだが、彼女曰く「いや、そうしてこそ勉強が進むのよ」とにこにこして言う。
そうしているうちに1年生で提出するのは大手ゼミを取りまとめる敏腕ゼミ長と逃げ遅れた私だけになってしまったではないか。
提出すると宣言した他の学生は裏切ったらしい。ショック!(苦笑)。心境はほとんど崖っぷち(…って毎日だが)。
学会に出す利点は、ズバリ「修士論文が進むこと」。「修士論文の2章位まで」を仕上げる位にすることがコツだという。だから形式もそれに近い形で書くといいのだとか。
書類の段階では当然、研究が進んだ(あるいは進むと見込まれる)範囲までを要旨とする。下手に大風呂敷を広げてしまうと、後で困った話になるので注意。
しかし先日、私より10歳以上も年齢離れた若者(同じ学校の出身)が米国の政治学系の学会に乗り込み玉砕してきた話を聞いて、いったい彼と同じ頃にワタシ何やってたの、と腹立たしい気持ちがした。学会自体、自分とは縁がないものだと思ってきた了見の狭さ。
20代の時やらなかったことが今日の後悔を生んでいる。恥はできるだけ若いうちにかいておけということか。
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