大連の旅その後(3)
先週末は財団法人満鉄会の天野博之さんにお会いして、広報紙に書いた内容について意見をいただく。
年初から同会を訪問するつもりが長引いてしまい、電話でどうして来ないのか、書いたものは核心というより周辺の話ではないかと言われる。お叱りはお叱りでも熱意あるお叱りはありがたく「では明日会いにいきます」ということで横浜へ。
実際会うと一次資料のコピーや、同会の会報、図書館で借りられないパンフレットなどを見せてくださる。知らなかった事実も分かって早く会えばよかったと後悔。行政の広報紙には戦争に関する記述は慎重にということで削除されたが、有意義な時間でした。
天野さんの最新刊はこちら。今月20日ごろ発売。
満鉄を知るための十二章(吉川弘文館)
満鉄で働いていた婦人社員や、社内で行われていた教育、医療の話は他の本ではなかなかふれていないとのこと。
天野さんは大連出身。満州での暮らしは技術的に日本より進んでいて引き揚げの時驚いたそうだ。
年初から同会を訪問するつもりが長引いてしまい、電話でどうして来ないのか、書いたものは核心というより周辺の話ではないかと言われる。お叱りはお叱りでも熱意あるお叱りはありがたく「では明日会いにいきます」ということで横浜へ。
実際会うと一次資料のコピーや、同会の会報、図書館で借りられないパンフレットなどを見せてくださる。知らなかった事実も分かって早く会えばよかったと後悔。行政の広報紙には戦争に関する記述は慎重にということで削除されたが、有意義な時間でした。
天野さんの最新刊はこちら。今月20日ごろ発売。
満鉄を知るための十二章(吉川弘文館)
満鉄で働いていた婦人社員や、社内で行われていた教育、医療の話は他の本ではなかなかふれていないとのこと。
天野さんは大連出身。満州での暮らしは技術的に日本より進んでいて引き揚げの時驚いたそうだ。
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